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翌日、関羽は重さ82斤(約28㌔)の青龍偃月刀を張飛は長さ4メール以上の蛇矛を加治屋に頼みに行った。
【劉備の母】劉備……実は貴方は……いえ、なんでもありません………。
【劉備】母上、私が何者であろうと、私はずっと母上の子ですよ。
【劉備の母】そうですね、体に気をつけて行ってくるのですよ。
【劉備】はい母上。
数日して、関羽と張飛の武器が完成した。
【張飛】よし!!!じゃあ出発するか。
出発する寸前に母が思い出したかのように声をかけた。
【劉備の母】劉備、この防具と宝玉を付けて行きなさい。
母は劉備に坊具を着させ宝玉を帝剣に付けてくれた。
【劉備】では、行って参ります、村の皆さんもお元気で。
見送りは、村総勢で見送ってくれた。
【関羽】振り向かなくてよろしいのですかな?
【劉備】ああ、また皆で戻って来るからな。
~こうして劉備達の旅が始まった~
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