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洞窟の中はとても大きく何かいそうな雰囲気であった。次郎はタロ吉の服をギュッと握って何も話さずにいた。
その一方タロ吉は怖がりもせずにずんずんと歩いていった。
ある程度歩いていくとタロ吉は奥の方に何か分からない黒い物体を見つけた。タロ吉はそろそろと黒い物体のほうに近づいていった。タロ吉が約1~2m近づいた頃その黒い物体をは急に動き出した。タロ吉は目を凝らして見るとそれは大きな熊であった。それを見たタロ吉と次郎一緒に「うわぁ」と叫んで一目散に洞窟の入り口に向かっていった。
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