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「あの、かなり意味わかんないです委員長。用事無いんですよね？無いんですよね？」
「うん、無いよ」
「あたし、宿題があるんです。いつもサボってるからって出されたんです。これやらないとトイレ掃除１ヶ月何です」
「うん、やりなよ」
「…………」
「…………」
こ
の
や
ろ
う
「あーもう!!じゃあちょっと位手伝ってよ!!!」
「別に構わないよ」
「あー、そうでしょうとも別にかまわ…………へ？;;」
「いいよ、手伝っても」
「えぇえええ――――!!!?;;;」
「だから煩いって言ってるでしょ」ｶﾞﾂﾝ
「痛!!;;痛い!!;;どういう風の吹き回し!?;;;」
「別に？何と無くだよ」
「何と無くって…うっわ、きっと明日雨、いや台風…隕石落ちてくるわ」
「何変な事言ってるの」
「……その前に委員長様本当に勉強は出来るのでしょうか…;;」
「馬鹿にしてるの？」
『うん結構(ｻﾗﾘ)←←←』
…うっわ…見てよあの不機嫌そうな顔
誰の所為さ(お前だよ)
「…ムカつくね…いいよ、出来るって証明してあげる」
「へ………マジっすか……？;;;」
「僕は嘘、嫌いだよ」
こうしてあたし達(？)のプチ勉強会が始まった…
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