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照れ屋な君は
いつもうつむく
顔をあげてくれない
名前よんでやっと
顔上げる
君の頬薄紅色
返事も声も小さくて
聞き返した時口癖は
「なんでもない…」
君の何かを知りたくて
自分のすべてを伝えたくて
君にしゃべるよ
一生懸命
身体があつい
息があがる
何故か恥ずかしい
実は照れ屋な僕
顔うつむかせる
顔をあげられない
名前よばれてやっと
顔上げる
僕の頬薄紅色
花びらの恋の魔法が
僕らの頬に咲く
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