神様―。それは無いっすよ!

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「わかりましたでしゅ」 天使が敬礼した。 《神の審判所》に一人になった天使は辺りを見回した。 色んな物を物色したらある物を見つけて歓喜の声をあげた。 「うわ―。これが神様の持ってる判子だ」 天使は判子を手にとり物色した。 「一回だけなら大丈夫でしゅよね?」 悪戯心……いや、好奇心が出たのか机にかさばってる書類をあさり、一枚の書類を手に取った。 「天国の判子なら誰も文句は言わないでしゅよね?」
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