*前編*

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■□■ ホームステイ ■□■ 青葉(M) 「知らない駅でローカル列車に揺られて三時間。高い高い街にはたくさん驚かされた。教会にはたくさんの大人や子供が集まっていて、なんだか日本じゃないような気がしてびっくりした。お世話になる家の前にはついたけど、なんて言ったらいいか解らなかった」 太一 「(扉を開けながら)解ってるって煩いなぁ!俺だってもう大人(前を向いた瞬間青葉にぶつかる)…って!」 青葉 「ご、ごめんなさいごめんなさいっ…大丈夫ですか…?」 太一 「いや俺は……お前もしかして木崎青葉(こざきあおば)っていうヤツか?」 青葉 「えっ…あ、挨拶が遅くなりました…今日からお世話になります、木崎青葉です。宜しくお願いします」 太一母 「太一~~~!アンタがそんな睨むからびっくりしてるでしょ!ごめんなさいね?青葉くん」
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