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青葉(M)
「不思議」
太一
「青葉は、青葉だから」
青葉
「太一…お兄ちゃん…」
太一母
「太一!もう…家や場所の説明しなくちゃ。太一、出来る?」
太一
「おう!」
青葉(M)
「まるで、僕は不思議な世界に紛れこんで優しくされているみたいだった」
太一
「青葉は空気良いところが良いんだっけ?じゃあ、案内してやるよ!」
青葉
「お願いしますっ」
エファ
『また、迷子?』
扉
『また、求めてる』
エファ
『何故?』
扉
『欲望が動かす』
エファ
『わたしを?』
扉
『後悔を』
エファ
『救いを』
扉
『そもそも何故』
エファ
『一人なの?』
扉
『理由だろう』
エファ
『もう、不完全なまま…』
扉
『始まりを告げる』
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