Ⅱ.必然的な出会い

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「じゃあもう一個の魔法も見せて?」 「あんまり調子に乗るのは賢明じゃないよ。私は君を今ここで凍死させてる事だって出来るんだから」 「すいません。調子に乗りました」 <氷魔法アイス> レンがそう唱えた瞬間カイトの隣にあった木が氷に覆われた。 「氷魔法アイスは指定した対象物を凍らせる初級魔法だ。これで満足でしょ」 レンの言葉に押されカイトは速やかに寮に戻っていった。 広場には氷を従えし美女が一人残された。 「カイト=ロンド、中々面白い奴……」 そう言い残すと暗闇に姿を消した。

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