………親友と死………

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………親友と死………

親友は1番はあの子だけだった。 中学生二年生の時だった毎日が退屈で学校でも…家でものけ者だった。 浮いた存在だったのかもしれない… 二年生になったすぐに愛人が私が不良になって面倒が見切れないと家を出た。本当は男が出来て言い訳がなかったので私をネタにでていった。しばらくして喫茶店に呼び出され会った申し訳ないと何度も何度も頭を下げるのを見ると…家でドツキ廻されてる事は言えなかった。私もあんなオトンみたいな男に捕まれば逃げると思ったからだ。 けど…兄ちゃんに愛人がいなくなったのはお前のせいだと木刀で胸におもっきり切り傷を入れられた時はさすがにムカツキ 兄ちゃんをボコ②に殴って逃げ出しイラ②してるし胸の傷は血が止まらなくてムカつき近くの工事現場でトロエン〈シンナー〉をパクり一人公園でボケてた。 (笑)「…やろ?何してん?シンナー持ってんやったら分けて!」と同い年の同じ学校の子が声をかけてきた。その子は学校でも有名な悪いと不良のフタケタでしか現せない子だった。ボケてたので「ふ…ん」と渡した。その子は私が怪我をしてるのに気付き…私を自分の家に連れて帰った。おばさんは私の傷を見て泣きながら可哀相にと手当をしてくれた。 その日から彼女との生活が始まった。
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