………親友と死………

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それからの私は簡単に不良悪い=ヤンキーに転職あっさりとミニスカートを履きあっさりと茶色髪になった(^_^.) でも…楽しかったいつもその子といると楽しかった(^_^) お金がないと遊べないからバイトもした。でも…バイトは私ん家が貧乏だったからだから…その子には関係ないのに付き合ってくれた。 朝は新聞配達のバイトから始まった。 その後喫茶店のモーニングからランチまで。 夕刊を配達後、居酒屋で年齢をごまかし働いた。 バイトは楽しかった(^_^.)朝刊配達途中自分の配達新聞でないお宅の牛乳を飲んだり、アサパンと題して駄菓子屋前の配達されて箱に入ったパンをパクり食いしたり売ったりした(笑)その時のお店の人達ごめんなさい。 たまに早くでると商店街の仕入れたままのバナナや野菜を持って帰ったりもした(^-^; 二人はいつも一緒でいつも笑いながらいつも駆け回っていた。 そんな時たまたま家に服を取りに帰った。 暗い???(゜Q。)??? 二階に行くとオトンの大きなベッドにまだ小さな小学生の妹が寝ていた。泣きながらお腹空いたと言う妹にその子と私はア然した。 事情を聞くとオトンは飲み歩き電気ガス水道も止まったらしい。 妹をその子は家に連れて帰り二人のバイト代で頭を下げて周り何とか全て開通した。ニコッと笑いながら「これで安心やな」と言ってくれたその子に私はずっと、ありがとうありがとうごめんねごめんねと繰り返した。 その子は妹を連れて帰ると家にある食料を運んで「なんかあれば電話してきな」って千円とテレカを持たせて二人でまたバイトの日々を送った。 新学期が始まり…その子は休んだが私は気が向いたので何となく学校へ行った。 久しぶりだったからかな…程度に校長室に呼ばれて教室に行かないで校長室に行った。 家…引越したんだよ…これは住所と電話番号と渡され校長とコーヒーを飲み何をしていたのかとか暢気に話し…その子の家に帰り話した。 結果オトンが迎えに来た。気味が悪いくらい変に優しいオトンと京都の田舎へ帰り母親変わりとも言えるおばあちゃんとオトンの妹のおばちゃんに5時間くらい説経をされた亡く(・_・、)
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