~第1章~フリージャーナリスト

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政府の民営化計画から一日たった、町は崩壊し、まるで戦争が起きているようだった。俺はフリージャーナリストだが、この町で調べものなんて、できない。なぜなら、人は皆、自分勝手に行動し、まるで、知能を持った猿だ。お金も価値がなくなり、食べ物を奪い合い、殺しあう世界…理性のカケラもない。こんなことになるとわかって政府は公共機関を民営化させたのだろうか…。これには、まだ裏があるはずだ。俺は真実を暴いてやる。 そして、一人のフリージャーナリストは町に出て行った。 第2章に続く…
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