春分
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鼓膜を通り抜ける憂う樹々 ざわめきをよそに降り注ぐ 幾重もの木洩れ日に 少しづつ流れる雪はいつか濁流と 限りなく咲くは戯の月 向こう岸の彼は何を想う 掛け違えたぼたんも見えず 嗚呼、今は只 別つこの時を惜しんで
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