プロローグ

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「あぁ、おはよう。」 誠は、真人を見るなり眉間にしわを寄せた。 「なんだ?どうかしたのか?」 真人は、ひょ?と言う顔をしている。 「お前…ちゃんと顔を洗ってから来いよな。口の周りにケチャップついてんぞ。今朝はスパゲッティだったな?」 誠は面倒臭そうに、指摘した。
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