プロローグ

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「なっ、なぜ今朝はスパゲッティだったと気付いた?さてはお前、おれんちにカメラでも付けたな?」 真人は、誠の注意を聞いては居なかった様だ。 「んな訳ねぇだろ!学校に行ったら鏡でも見てみろよ。自分の顔がどうなってんのか。」 「俺の顔か…そりゃ、とてつもないイケメンに決まってる。」 もう面倒臭いと言わんばかりの顔をしている誠であった。
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