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日常
ねぇ、話を聞いて
瞳の中を覗いて
震える心を抱きとめて欲しい
痛いくらいに
あなたを想うその時
あなたにも私の幻が
見えるのだろうか
私の小さな心の中で
切ない気持ちが満ち溢れたら
どんなに離れていても
あなたの鼓動は速くなるだろうか
私のそのままを欲して
我儘を叱って
創り出す壁を破って
そして そして
そして ………
そんな言葉達の
どれ一つ言えない日常に
「私は大丈夫」が口癖になって
焦点があわないまま
明日を見つめている
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