ここで。

３

　俺たちはお互いのモノをいつものようにしごく。

「ンん…」
　でも、いつもとは違い翔は濃厚なキスを俺にしてくる。
　俺もそれに応えるように舌を絡める。

ﾌﾟﾁｭ ｸﾁｭ

　お互いの舌でお互いの鼓膜を犯しあう。

　そして体制は逆さで折り重なる形になって…

ﾌﾟﾁｭﾝ ﾁｭ

「ふぁあ///」

ｸﾆｭ ﾆｭ

「く…ふン///‥」

　お互い。
　普段は犯そうとは思わなかった後ろをイジった。
　そして、相手の良いトコを攻め続け…

「イ…クん！！」
「クッ…ぁあん！！」
　お互いに同じ位にナニを解放した。

　気づけばお互いの顔にかかってしまい。
　少し言い争った。
　けど、その後。何か可笑しくなって爆笑しあった。

　そして。
「じゃ。死のうか。」
　翔は最初、ヤる前と変わらない口調で言った。