第3章

2/13
53人が本棚に入れています
本棚に追加
/198ページ
今は静かな航空機内、しかしその静寂を破る爆音が響いた。 ドンッッッ!!!! 俺「うわっっっ!!」 タケル「なんだ!?」 俺「今、スゴい音がしたけど・・・」 アナウンス「乗客の皆様にお知らせします!たった今本機の格納庫内が爆発しました!乗客の皆様は指示にしたがってください!!」 俺「ッッッ!!!」 タケル「どうやら、かなり大変なことになったな」 俺「最悪だな……」 ドンッ!! また音が響いた・・・しかしその音は爆発音とは全く違うものだとすぐに気がついた。 俺「・・・銃声?」 タケル「なんだって!?」 俺「今、後ろのほうで銃声がしたような・・・」 レナ「あんた達何してるの!?早く酸素マスク付けなさいよ!死にたいの!?」
/198ページ

最初のコメントを投稿しよう!