第1章

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俺「はぁはぁ・・・間に合った」 だがそこにはバスも何も無かった。 俺「最悪だぁぁぁぁ!!」 友人A「朝からウッセーぞ」 俺「なんだ友人A、お前もバスに乗り遅れたのか?」 友人A「友人Aって言うな。俺の名前位覚えとけよ、それと『俺の他にもいたぁ』みたいな目をするな」 友人にあって、大分落ち着いた所でコイツの紹介をする。 名前は【大竹タケル】オオタケタケル、初めて会った時に『タケタケ』って言ったら、思いっきり殴られた記憶がある。 俺「あの時はメチャクチャ痛かったなぁ。」 タケル「いきなりなんだよ」 まぁその時以来仲良くなったんだけどね。どんな時でも冷静沈着だから皆が頼ってくる。 俺「俺の場合は頼り過ぎて、依存性並み」 タケル「さっきから、何を言ってるんだ?」 俺「そーいえば、何でタケルが今日に限って遅れたんだ?やっぱり昨日落ち着かなくて寝れなかったのか?」
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