エピローグ
2/2
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/
5ページ
「おやすみ」 記右衛門はゆっくりと目を閉じた。 二つの玉は、先程まで放っていた輝きを失い、月の光をただぼんやり紅と青に映していた。 「記右衛門?」 夏美が掛けた声は、返事を得ることもなく辺りの闇に吸い込まれていった。
/
5ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
0
スターで応援
0
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!