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「ん~?あ!てめぇは奈落!!」
「え~?奈落ってあいつだろ?
俺達を生き返らせた奴。
何?おまえも犬夜叉~vに殺られたのかよ」
「馬鹿なことを!
ここは現世だ。
再びきさまらに命を与えたのだ!」
どうも七人隊のペースにのまれて
普段の冷静さを失ってしまう。
「はぁ~?
てことは俺達また生き返ったのか?」
「マジ!?
つーことはまた犬夜叉に逢えるんだな!!」
蛮骨は怪訝な目で奈落を見たが、
蛇骨はそんなことより
犬夜叉のことで頭がいっぱいだった。
煉骨はそんな蛇骨に呆れて押しやり
奈落を睨みつける。
「それで…また俺達を利用しようってのか?」
今各々の武器は手元にないが
いざとなれば素手で奈落と闘おうとした。
どんな理由であれ
3度も利用され闘い死ぬのは嫌だから…。
他の3人も身構える。
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