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そして京が大声で言った。
「こっくりさーん!来て下さーい!」
しかし10円玉は動かない。すると直斗が不機嫌そうに叫んだ。
「なんだよー、なんも起きねーじゃん!」
その大声に優は起きてしまい、眠い目を擦ってこちらへ歩いて来た。
そして京達がやっている物を見て驚いている。
「うそ!本当にやってんの!?」
それに詩織が先に答える。
「うんー、でもなんか全然何も起きないしー。」
「あ、そういえば優なら呼べるんじゃね!?」
「そっか!優はお化け見えるんだよね!」
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