第1章

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でかい1boxカーに 運転手 落合 助手席に 獅子沢 中腹席に 塩村と安藤 一番後ろに 王道が乗った。 獅子沢はバックミラー越しに塩村に話しかけた。 獅子沢「あの…底なし村ってどんな雰囲気なんですか?」 塩村「うーん…俺たちが想像していた村とは真逆だったな…」 獅子沢「真逆だった…とは…?」 塩村「村自体は明るく、村人も元気。平和な村みたいな感じだ。科学者たちは見当たらなかったし、村人に聞いたが知らない、そんな科学者はきていないと言っていた。嘘か誠かそれさえもわからないんだ。」
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