危険な朝☆

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ジリリリリ… 「朋也、いい加減起きないと遅刻するわよ!」 朝から家中に母さんの声が響いた。 「う~ん… もうちょっとだけ…」 俺は決して朝が弱いと言う訳じゃないんだけど、昨日は寝たのがなんと朝の5時!! え? そんな時間まで何をしてたかって? それは… 話すと長くなるんだけど… いや、その前に俺が照れるというか… まぁ、正直に言うとデスね… 確か俺が小6くらいの時から兄ちゃんの言う事を守らなかったりしたらお仕置きされるようになっちゃったんだよなァ~。 そのお仕置きって言うのは… その~ 性的なものであって やっぱ兄弟ではマズいと思ってるんだけど 何故か兄ちゃんの手を拒めねぇんだよなぁ…。 何でだろ? んで!話戻るけど 今回も兄ちゃんに 『遅刻するなよ』 って言われてたのに昨日の朝遅刻しちゃったんだよねェ~。アハハ まぁ、自業自得ってやつ!?
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