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国の都 王都の中心に威風堂々と 白い城壁の巨大な西洋風の城が凛とたっていた そんな白い城の 地上30mの城壁にあるバルコニーに 黒髪をショートヘアーで爽やかに切った少年がボーッと佇んでいた ただ月を眺めている ふと部屋の扉が開き白い髪を腰まで下ろした美女或いは美少女が入ってきた 少年は美女が入ってきたのはわかったが気にせず月を眺めてる 美女は凛と整った顔立ちを携え スタスタと少年の横にきた 「おい朝暁」 「どうした?」 目線はそのまま
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