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「………………………」
美女は少年を睨みながら黙っていた
朝暁と呼ばれた少年は視線に呆れて美女の方を見た
朝暁「何だ?」
美女はう~~と暫く睨んだままだったが
「明日晩餐会がある、一緒に踊れ」
朝暁「いやだ、しかもなんで命令形なんだよ」
「私はお前の世話をしてやってる、当然命令形だ」
朝暁は渋い顔をして
朝暁「ああ、はいはい。気が向いたらな」
と言って部屋の中に入って行った
「なっ!!まだ話しはっ!!」
そんな喚きを聴いた朝暁は後ろ向きのまま手だけ振り、ベットに潜った
朝暁「レイもさっさと寝ろよ」
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