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「起きろ」 そう言うと速やかにベットから降りて部屋の隅にある棚に向かった 棚にはブランデーからウィスキーから麦酒・ワインetc 多種多様の名酒、地酒が並んでいた 朝暁はその中からウィスキーの瓶を三本適当にえらんで 近くのソファーに座って飲み出した 朝暁は前々から良く飲んでいたが、一ヶ月前からは溺れるぐらい飲み耽っていた しかし一向に酔うことは無かった ただ飲むだけ、味などわかってはいない
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