Thunder of the ruin

世界観

人類は太古の昔から魔物との戦いを続けてきた。人の何倍もの力をもつ魔物に対抗すべく人類が生み出したもの、それは『魔法』だった。

そして現在、世界各地には「ギルド」という魔物の討伐依頼や民間からの依頼を解決する組織があり、魔術学園を卒業した生徒は皆、ギルドに登録することになる。
ギルドにはランクがあり、上からＳ、Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、Ｅ、Ｆがありランクが高ければ高い人ほど難易度が高い依頼を受けることになる。
噂によるとＳ以上もあるらしい。

そして世界政府はさらにギルドの中でもずば抜けて強い、いわゆる戦いのエリートを集めた組織【ローラン】を作った。
ローランはギルドに所属する者の憧れであり、目標となる存在である。