第三章

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夕方 医務室でまた一人の男が目を覚ました。 「そうかオレはヘイトと試合して、 倒れっちまったんだったな。 (さすがに100分の1の魔力にしたばっかりで、上級はキツかったみたいだな。しかも火だったし)」 「ん?なんだこれは?」 ベッドのすぐそばに手紙らしきものが置いてあった。 「なになに[ライト、先に寮に戻ってるぜ。目が覚めたら、オレの部屋にでも遊びに来いよ。byレイル]」 「よし!寮に戻りますか」 ライトは医務室の先生にお礼を言い、部屋へと戻っていった。
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