第四章

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「仕方ねえ早く片付けてしまうか」 と言い指輪を外す。 その瞬間ライトの魔力は急激に上がった。 そして…… 「威き神の振るう破滅の剣よ、我のもとに出でよ! 」 そう唱えるとライトの手には雷をまとった金色の剣が握られていた。 「久しぶりですねご主人様」 「久しぶりだな。シャミル」 ライトは剣に話かけた。 「それで今日はアイツらを倒すわけですね」 「そういうわけだから頑張りますかな」 ライトは剣を構えた。
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