スタートライン

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―ちゅ。 みこと君がバイバイ言う前に私は身を乗り出してキスした。 「……・ω・」 「やっぱり。じゃあな」 「やっぱり??ばいばぃ」 キスしたくなる人って皆にはいない?私にはなぁんかしたいって思えちゃう人だったんだよね。 ただしたくなったから、した。。。 何だけど… それから一週間放置したわ。アドレスも知らなかったし、見た目的に遊んでそうだったから。 私は普通の高校生に戻って思い出だけで終わらせるつもりだった― 「まっ…………です・∀」 「真実ちゃんかね🐱🚬⁉」 しちゃったよ。 メール。 協力者、舞ちゃんの力を得て結局連絡をとってしまった。 この時はもう完全に好きって言うのかな、二回目の遊びから既にツボってたみたい。 メールが楽しかった。 でも。 彼女じゃないのにってレッテルがうざくて。 私達の関係を白黒させるが為にその日はやって来た。 精一杯のオシャレして笑 気まずかったな~あの時は。告白する時って妙に流れる時間が遅いんだね。 3時半解散予定で親が寝るや否や、窓から出発! FFの映画観ながらまったり時間は過ぎて雨が強くなっていくだけ。 「一生懸命で可愛いな」もうでろん02だね。 そしてキスした。 ∀・「真実は俺のものだから💓」 「えっ?」 「だからおれのもの」 「いや、意味がわからないです」 「だぁからっ真実は俺のかのじょなの」 んー…くらっとした。みこと君の言葉を理解した時に私は思わず叫んじゃって。空気読めてなかったね笑 w 「えぇ⁉」 ギュッて抱きしめられた。 好きて何度も言って私達はカップルになったの。 快調。 に見えるよね。 それはもう幸せでした。 実はもう一つの物語があったんだ。
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