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ウリ「んも~何であたしが~」
チカ「ごめん~吹奏楽に負担がかかりすぎちゃうさ、友達のよしみで…おねがい!」
クラスの友達の知花は、気が強くてしっかり者
ピアノを弾ける人を探すように頼まれたらしい。勝てる気がしない…
ウリ「知花がハリキってるの知ってるけど、人前に出ていくのなんて嫌だよ(泣)」
チカ「もう瓜しかいないの!!一生のお願い!!めっちゃピアノ上手じゃん。ねっ」
「ねっ」がちょっと怖い…
ウリ「あの…。。失敗したら?」
チカ「瓜はしっかりやってくれる子だよ!信じてる」
目が怖いって
ウリ「わ、分かったよ…」
チカ「えっ、それってOKってこと?!」
私はコクンッとうなづいた
チカ「やったー☆ありがとう!感謝するよ。頑張ってね。本当にありがとう☆」
ウリ「あはは☆はぁ…」
とまぁ、こんな感じで任されることになった
ピアノは幼稚園からずっと習ってて好きだし、部活もやってなくて暇だけど、人前で弾くのはなぁ…
はぁ…
そんな不安をよそに、どんどん文化祭は近づいていく
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