プロローグ

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と、浮き浮きした表情で、出て来る妹の実。 孝矢(さては実のやつ俺が試験ダメだったと思っていやがるな?) 孝矢「ああ、メシの時に聞かせてやるよ(笑)」 と話ながら階段を上り俺は、二階の自分の部屋へと向かう。 制服から部屋着へと着替えながら
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