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それから、上田さんと梅本さんとの話し合いによって決められた。
結果は勿論、OK!!
【CURE】に所属しているどんなアイドルと共演するのかは後日また顔合わせするという事だ。
話が終わり、携帯を見ると着信が十件来ていた。
カズヤ『誰からだろう?』
なんと、それは詩音と楓からだった。
俺は詩音の携帯に連絡してみた。
すると、コール一回目で出た。
早いなぁ!
カズヤ『シオンどうしシオン『今から直ぐに学校の屋上にきて。ツゥー。ツゥー』
切るのも早いなぁ!でももう6時だぞ。
こんなに長く話していたのか。全く時間が過ぎるのはかなり早い!
カズヤ『俺、ちょっと用事できたから。抜けるわ。』
ヒカル『えぇ~。今から皆で食べに行こうって言ってたのに!』
スバル『ヒカル、だだをこねるな。カズヤも忙しいみたいだからな。』
ヒカル『それなら、僕も一緒に行く!』
はぁ?何で一緒に来るんだよ。流を誤魔化すのも大変なのに、お前が来たらどうやって言い訳すればいいんだよ。
ヒカル『そうと決まれば直ぐに行こ!!』
全くこうなったら、光は人の話を聞かないからなぁ。
カズヤ『分かったよ。それなら、抜けさせて頂きます。』
俺は上田さんに一礼してからホテルを出た。
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