~始まり~

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俺の自己紹介の後、何人かの自己紹介が終わり、いよいよ翔の番になった。 ショウ『それじゃ、ちょっくら行ってくるわ!』 翔はそう言うと前に出ていった。 ショウ『俺の名前は仲本 翔だ。趣味はバスケ。男女とわず気軽に話しかけてくれ!』 すると、女子から黄色い歓声がおきた。 ここまでは良かった。だが次の言葉が俺を地の果てに追いやるとは思っていなかった。 ショウ『それと、俺の親友はそこにいる式森和也だから男子の野郎、もし和也に何かしてみろ、殺すからな!』 そう最後に言い終えると翔は戻ってきた。 クラスの奴らは皆間抜けのような顔をしている。 カズヤ『ちょっと、何であんな事をここで言うのかな!』 ショウ『だって、こう言っておけば誰もカズヤをいじめたいりしないだろ?』 はぁ~。翔それは逆効果だよ。翔が見てない所で何されるかわかないよな。 まったくメンドクサイな! カズヤ『別に気にしてないよ。俺の事を思ってくれたならありがとう!』 そうこうしている間に女子の自己紹介が始まった。
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