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カズヤ『ショウ、それ以上言うなよ!ボソッ』
ショウ『何でだ?ボソッ』
カズヤ『一ノ瀬さん達に迷惑がかかるだろ。俺は自分で何とかするから。ボソッ』
カエデ『何二人でコソコソ話してるのさ?』
シオン『そうだよ。カズヤ君が何だって?』
カズヤ『いや、別に大した事はないよ。気にしないで。』
すると、教室のドアが開き先生がやってきた。
キムラ『おい、お前ら今から帰りのHR始めるから席につけ!着かなかった奴がいたら俺の教科の単位を無くすぞ。』
職権乱用だ。
でも、先生らしいといえばらしいかなぁ。
それから皆が席に着くと、先生が話し出した。
キムラ『もうすぐテストだ。赤点とったやつは補習が待ってるからな!解散。』
すると、クラスの皆は一斉に飛び出していった。
カズヤ『俺も帰るかなぁ。』
シオン『カズヤ君も帰って勉強?』
カズヤ『まぁ、そんなところかなぁ。』
帰ったらまずスーパー行かないとなぁ。食材きらしてたしな。
シオン『そっか。また明日ね。』
カズヤ『また明日。』
それから俺は直ぐに帰宅して、スーパーに向かった。
スーパーでは、二週間分ぐらいの食材を買った。
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