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俺達はまず自分達の家に戻ってから待ち合わせする事になった。
カズヤ『これは冷蔵庫にいれて、これはここだろ。』
俺は買ってきた荷物を整理していた。
整理終わると、待ち合わせの時間がもうすぐだった。
俺はカバンに勉強道具を入れて待ち合わせ場所に向かった。
俺が到着した時には梅本さんはすでに到着していた。
カズヤ『ゴメン、待った?』
アカネ『私も今来たところ。』
これはまるで、彼女と待ち合わせした状況だな。
俺たちはそれからファミレスに入った。
何故ファミレスかって?だって安いもん。
俺たちは楽しく飯を食べた。
しかし、その時俺たちの近くに一ノ瀬さんと翔と巧と二葉さんがいるとは俺はまだ気付いていなかった。
ショウ『なぁ、あれってカズヤじゃないか?』
カエデ『嘘っ!ホントだ。今日は勉強するって言ってたよね。』
シオン『確かに言ってたよ。でも誰かと一緒にいるみたいだよ。』
タクミ『あれって、確か清水女学院の梅本さんじゃないか?』
ショウ『マジ?あの子って確かかなり可愛くて有名だけど、男の告白受けたことないんだよな。』
カエデ『そうなんだ。でも何でカズヤ君と一緒にいるの?』
ショウ『ちょっと前、噂になっただろ。あれが本当だったんじゃないか。』
この前噂になったのは俺が女子校の可愛い子と歩いていたというものだ。
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