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アカネ『今から勉強してもあまり時間ないから、明日私の家に来てくれる?』
明日か。明日は確か何も予定なかったし、大丈夫だろ。
カズヤ『分かったよ。明日梅本さんの家に行くね。』
アカネ『せっかく勉強道具持ってきたのにゴメンね。』
カズヤ『気にしなくていいよ。』
それから、俺たちはファミレスを出た。
カズヤ『夜だし、家までおくるよ。』
アカネ『大丈夫だよ。気にしないで。』
カズヤ『前みたいに襲われるかもしれないよ?』
アカネ『よろしくお願いします////。』
俺たちはゆっくり歩き出した。
後ろからアイツラがつけているのも知らずに。
ショウ『アイツラどこに行くのかな?』
タクミ『さぁ?でもこっから見ると彼氏彼女みたいだよな。』
ショウ『バカッ。お前そんな事言うなよ。』
翔はゆっくり振り返った。するとそこには真っ黒なオーラを放っている美少女が二人いた。
タクミ『(マズイ。俺死んだかも。)』
その後、巧は二人によってタコ殴りにあった。
翔はそれを見て両手を合わしていた。
その頃の俺はというと、梅本さんと仲良く話しながら歩いていた。
カズヤ『(今日は帰ってから勉強しないとなぁ。)』
俺はそんな事を考えていると梅本さんの家に着いた。
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