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それから俺達は一緒に校門へ向かった。
ショウ『なぁ、これから時間あるか?』
カズヤ『別に大事な用事はないよ。』
六時にスタジオ入りだから四時ぐらいまで時間をつぶさないといけないからな。
ショウ『それなら、一緒に飯食いに行こうぜ!』
カズヤ『いいよ。』
そして、俺達は飯を食いに行く事になり、近くのファミレスに向かった。
向かっている間、翔とたわいもない話をしていた。
ショウ『なぁ、カズヤって部活に入らないのか?』
カズヤ『俺の家ビンボーだからさ、バイトして生活費稼がないといけないんだよね!だから部活なんて入れないよ。(ウソだけど、半分は本当だしな。)』
そう、俺がアイドルの道に進んだのは、アイドルに憧れてたわけではなく、生活費を稼ぐためだからだ。
俺は一人暮らしをしている。理由は後程!
ショウ『そうか、それは残念だな。バイト頑張れよ。』
カズヤ『ありがと。できるだけ頑張るよ!』
そして、ファミレスに着いた。
ファミレスに着くと俺はパスタを翔はハンバーグセットを注文した。
注文したメニューが来るまで、俺達は互いに笑いあった。
今までの事やどこ中の出身だとか、本当にたわいもない話だった。(もちろん、俺がスカウトされた事やアイドルに関する事は話していない。)
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