~始まり~

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そして、俺達がたわいもない話をしてると注文したメニューがきた。 俺達はそれを食べて色々話した。 すると、時刻が四時五分前になった。 カズヤ『それじゃ、俺バイトあるからもう行くね!』 ショウ『分かった。また明日な!』 カズヤ『うん。また明日。』 俺はファミレスから自宅に帰った。 カズヤ『ただいま。』 シ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ン やはり、返事はない。 当たり前なのだがどこか寂しい。 カズヤ『まぁ、支度しますか!』 俺は自分の部屋に入って荷物をまとめた。 スタジオまで行くには電車でなければならない。 上田マネージャーが『車で向かいに行こうか?』といってくれたが流石に悪いと思い断った。 今思えば、断ったのを少し後悔している。 そして、俺は支度を終えてから、スタジオに向かった。 駅まで歩いて、電車に揺られながら四つ先の駅まで行った。 駅に着くと、まだ五時だったので時間をつぶすためにCDショップに向かった。 中に入り時間をつぶすために辺りをグルグル回っていると、店内にある曲が流れ出した。 そう!!俺達が先月出したアルバムの中の一曲だった。
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