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そして、俺達は今数学の順位を探している。
俺っていつも数学悪いからなぁ。
カズヤ『下から探した方が早いかな?』
俺は下から探していた。だが、一向に俺の名前が見つからない。
どうしたんだ?確かに数学は茜に教えてもらったらそこそこは出来たと思っていたけど。
周りを見ると一ノ瀬さん達はすでに自分の順位を見つけていた。
俺は下から探していると、翔の名前が先に見つかった。
ショウ『はぁ。やっぱり俺が最下位か。』
翔の肩から落ち込んでいるようなオーラが見えるよ!
それからしばらくして俺は自分の名前を見つけた。
カズヤ『ウソッ。俺が二十番なんて!』
シオン『カズヤ君って頭なかなか良いよねぇ。』
なかなかって。一ノ瀬さん達なんて、総合したら学年トップ3だろ。
カズヤ『それより、そろそろクラスに戻った方がいいんじゃないか?』
カエデ『そうだね。それじゃあ、昼休みにショウに奢ってもらいましょう!』
皆(ショウ以外)『おぉぉぉぉ!!』
それから、俺達はクラスに戻るとすぐに先生がやってきた。
キムラ『いきなりだが、聞いてくれ。来週にダンスパーティーがある。今週中に相手を決めて先生に報告してくれ。話は以上だ!』
以上だじゃねぇ~~~~~~~~~~~~。
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