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それから、教室に帰ると一ノ瀬さいや詩音かな?
詩音達は凄い量の男達にダンスの相手を申し込まれた。
しかし、忘れていけない事がある。翔もやはり男前なので、女の子の渦の中に消えていった。
翔よ!俺はお前の事を忘れない。
俺は静かに合掌した。それからというもの俺は一人になってしまったので、携帯をイジっていた。
カズヤ『今日も仕事はなしか。ボソッ。』
暇だなぁ。そうだ!
久々にあそこに行ってみるかなぁ。
しかし、俺はいきなり知らない男達に呼ばれた。
どうせ、詩音達関係だろうが行ってみた。
場所は体育館裏だ。アリキタリだよな。
俺がそこに到着すると何故か四人組の男達が待っていた。
『やっと来たのか。待ちくたびれたぜ。』
カズヤ『あの~、一体何の用なんでしょうか?』
コイツらからはそんな強い感じはしないけど。
『前々からムカついてたからな。そろそろ近づくの止めてくれないかな?』
カズヤ『誰から?』
『トボケルナ!一ノ瀬みたいな綺麗な奴とお前とじゃ、月とスッポンなんだよ。』
そんなに頭が良いみたいな言葉無理に使わなくていいのに。
カズヤ『話はそれだけですか?なら帰りますね。』
すると、いきなり囲まれた。別になんて事ないけどね。
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