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カズヤ『早く退いてくれませんか?行きたい所があるから。』
俺は間をすり抜けて行こうとすると、服を捕まれて投げ飛ばされた。
『調子のるなよ。誰がお前を簡単に帰すと思ってやがる。』
カズヤ『しょうがないなぁ。相手してあげるから早く来なよ。』
『なめるんじゃね~~~~~~!!』
一人目が突っ込んで来た。
俺は即座に交わし、ボディーに一発食らわした。
『グハッ。』
一人目は倒れて動かなくなった。
カズヤ『お前らは弱いよ。いい加減にそこをどけ。』
そう言うとソイツラはすぐに倒れている奴を連れてどこかに行ってしまった。
カズヤ『全く!!』
俺は携帯を取りだし時間を確認すると、もう5時であった。
カズヤ『どうすっかなぁ?』
すると、誰かがこちらに近づいてきた。
カズヤ『誰??』
『お前なかなか強いな。俺は一年D組の藤堂要(トウドウカナメ)だ。』
カズヤ『カナメ?一年D組なら知らないや。』
カナメ『お前の名前を教えてくれよ。』
コイツはなかなかできると思った。ただの直感だが。
カズヤ『俺は式森和也、一年A組だ。』
要という奴は翔と同じぐらいのイケメンで、長身で茶髪の髪の毛を真ん中で分けている。
カナメ『俺とメルアド交換しよ!』
いきなりで驚いたが、俺はメルアドを交換する事にした。
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