16681人が本棚に入れています
本棚に追加
しかし、それから一時間後。
カズヤ『やっと終わったぁ~~~~。』
ショウ『お前は化け物かよ。あんだけ動いて息すら切らしてないなんてよ。』
今、丁度試合が終わった所だ。
え?試合結果が知りたいって?
結果はもちろん快勝だよ!
あんまり強くなかったしな。他の皆はバテテルけどね。
それから、身体を動かして帰る事になった。
ショウ『そういえば、カズヤは決めたのか?』
カズヤ『何を?』
ショウ『決まってるだろ!ダンスの相手だよ。』
あぁ。ダンスのペア決めの事か。
確かにまだ決めてないな。ていうか、俺なんかと踊る奴なんていないだろ。
カズヤ『まだ決めてないな。いつまでだっけ?』
ショウ『今週いっぱいなら大丈夫じゃないか。』
なるほど、誰かいないかなぁ?
カズヤ『ショウはもう決まったのか?』
ショウ『まぁな。』
翔は親指を立てて言った。
カズヤ『相手は?』
ショウ『それは見てからのお楽しみだ。』
はぁ。
全く後は俺だけかよ!
ショウ『そろそろ、帰るか。』
俺たちはそこで別れて家に帰った。
すると、家に着くと直ぐに携帯がなった。
電話は一ノ瀬さんからだ。
最初のコメントを投稿しよう!