~ダンスパーティー~

8/20
16678人が本棚に入れています
本棚に追加
/181ページ
俺は次の日。 自分のベッドから重たい身体を起こして朝食をとった。 カズヤ『今日の授業は通常だなぁ。今日は仕事がある日か。』 朝から少しテンションが下がった。 それから、俺はいつも通りカツラとメガネを着けて、学校へと向かった。 学校に着くと、その後すぐに翔がやってきた。 ショウ『おはよう!』 カズヤ『おはよう!』 俺たちはその後つまらない話をして楽しんだ。 すると、先生が入ってきた。 キムラ『今日は通常通りだ。それから早くペアを決めろ。今日以内だ!』 すると、ある生徒が質問した。 『先生、ペア決めは今週中のはずじゃ?』 キムラ『そんなに待っていられるか!俺は早く仕事を終わらせたいんだ。のんびりするためにな。』 こんな先生最悪だ。 周りの皆も唖然としている。 キムラ『これで朝の伝達は終わりだ!』 そう言うと教室を出ていった。 ショウ『カズヤも早くペアを決めないとな。』 翔がニヤニヤしながら話しかけてきた。 自分は決まってるからっていい気になりやがって。 カズヤ『そういえば、そろそろショウのペア教えてくれよ!』 ショウ『まだ教えてやらないよ。当日に教えてやるって。そんな事より自分の心配をしろよ。』 確かにそうだよなぁ。詩音に答え返さないといけないよなぁ。 すると、先生が入ってきて授業がすぐに開始された。
/181ページ

最初のコメントを投稿しよう!