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俺は次の日。
自分のベッドから重たい身体を起こして朝食をとった。
カズヤ『今日の授業は通常だなぁ。今日は仕事がある日か。』
朝から少しテンションが下がった。
それから、俺はいつも通りカツラとメガネを着けて、学校へと向かった。
学校に着くと、その後すぐに翔がやってきた。
ショウ『おはよう!』
カズヤ『おはよう!』
俺たちはその後つまらない話をして楽しんだ。
すると、先生が入ってきた。
キムラ『今日は通常通りだ。それから早くペアを決めろ。今日以内だ!』
すると、ある生徒が質問した。
『先生、ペア決めは今週中のはずじゃ?』
キムラ『そんなに待っていられるか!俺は早く仕事を終わらせたいんだ。のんびりするためにな。』
こんな先生最悪だ。
周りの皆も唖然としている。
キムラ『これで朝の伝達は終わりだ!』
そう言うと教室を出ていった。
ショウ『カズヤも早くペアを決めないとな。』
翔がニヤニヤしながら話しかけてきた。
自分は決まってるからっていい気になりやがって。
カズヤ『そういえば、そろそろショウのペア教えてくれよ!』
ショウ『まだ教えてやらないよ。当日に教えてやるって。そんな事より自分の心配をしろよ。』
確かにそうだよなぁ。詩音に答え返さないといけないよなぁ。
すると、先生が入ってきて授業がすぐに開始された。
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