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午前の授業はとてもつまらなく、俺はとても長く感じた。
俺は昼休みに翔と一緒に屋上に向かった。
ショウ『午後もあんまり面白い授業ないなぁ。』
カズヤ『面白い授業ってどんな授業だよ。』
ショウ『体育とか?』
疑問で返すなよ。
カズヤ『それは面白い授業じゃなくて、自分が好きな授業だろ。』
すると、いきなり携帯が鳴った。
俺のだ!俺は誰からも見ずに携帯をとった。
カズヤ『もしもし?』
ナガレ『カズヤ、今学校だよな?』
流だった。
何で今電話してきたんだ?仕事は放課後からだと思ったんだが。
ナガレ『仕事が早まったから、向かいに行くから直ぐに校門の所にきてくれ。』
カズヤ『え?ナガレどうゆう。ツゥー、ツゥー、ツゥー。』
切りやがった。
でも、どうやって逃げるかなぁ?
ショウ『電話誰からだった?』
カズヤ『ショウ、わりぃ。今日は帰るわ!』
ショウ『は!???』
カズヤ『先生には体調不良って事で言っといてくれ。』
俺はそういうと教室に向かって、カバンを持って帰ろうとした。
すると、校舎を出るときに誰かに呼ばれた。
振り向くと、楓がいた。
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