~ダンスパーティー~

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カズヤ『カエデ、どうしたの?僕に何か用?』 俺は早く行きたかったが、楓を無視するわけにもいかずそこで立ち止まってしまった。 カエデ『まだ授業あるよ。どこへ行くの?』 カズヤ『いや、ちょっと体調が良くなくてね!』 楓にも言っとけば、先生にも言い訳できるだろ。 カエデ『嘘つかないで!体調なんて悪くないでしょ。』 げっ!バレてる。 何で? カエデ『訳も言わずに帰るなら先生にチクるからね。』 それは……………………………………………………………流石にマズイよなぁ。。 すると、後ろから声がした。 『カズヤ、早く校門に来いって言ったろ!何してるんだよ。』 この声ってまさか…………………………。 俺は直ぐ様振り返った。 すると、そこにいたのは………………………………………流だった。 カズヤ『ちょっ、待てって。いきなり現れるなよ。』 それから、楓を見ると口をパクパクさせて驚いてた。 カエデ『カズヤ君は【BLACK LIGHT】のナガレ君と知り合いなの?』 ナガレ『カズヤはBLAっんぐ。』 俺は直ぐに流の口を抑えた。 カズヤ『ナガレとは親同士が仲良くって、まぁ幼なじみってとこなかなぁ。』
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