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そして、校長の話が終わり入学生代表の挨拶が始まった!
『新入生代表 一ノ瀬 詩音。』
『はい!』
すると、いかにも美人という言葉が似合う女の子が立って前に出た。
『おい!見ろよ。あれが一ノ瀬さんか。ヤッパリ美人だよなぁ!』
『彼女いるのかな?』
『スリーサイズ知りたいな!』
おい!ちょとまて。おかしいのがあったな。
まぁ、気にしないでいいとして、一ノ瀬さんはすらすらと紙を読み、自分の席に帰っていった。
ショウ『おい!カズヤ。一ノ瀬さんに惚れたか?』
カズヤ『な///!そんなわけないだろ。』
俺は突然の事で少し戸惑った。
ショウ『顔赤いぜ!ニヤッ。』
カズヤ『だから違うって!それに俺みたいな奴はあんな高嶺の花を狙うなんて無理だって!』
カズヤ『それはそうと、ショウは彼女とかいないの?』
翔は少し考えてからこう言った。
ショウ『いないよ!』
カズヤ『じゃあ、好きな人は?』
ショウ『今は、いないかな?』
カズヤ『なら、この学園でできたらいいな。相談ならのるよ!』
ショウ『やっぱりカズヤは優しいな!』
カズヤ『え?』
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