僅かな希望~隆貴の視点から~

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僕は彼に聞いた。 「どうなっている!!家も街もみんなどうかしている!!」 「まぁまて。」 彼はいった。 「まず教えてやろう。この場所から出ることは完全には無理だ。だが逃げる事は少しならできる。おい、お前。どうやったら‘ここ’に入った?」僕は唾でねばついているくちを開いた。 「風呂にはいっていたら…」 「…そうか」
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