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ぶらっくばすは、異様な気を放つ俺を見て、相当ビビっているようだ。
「ひっ!💦く…来るな!来たらこの女がどうなるか…。」
「そうなる前に、貴様を八つ裂きにする…。」
俺は爪を立てた。
ぶらっくばすは泣き出しそうな顔になる。
「ひぃぃぃ!!💦ゆ…許してくれ…!そ…そうだお前、オレ様の手下にならないか?お前なら、オレ様の右腕として優遇してやるぞ!💦もちろん女もお前にやろう!ど…どうだ?💦」
「………だけか?」
「へっ?」
「いいたいことはそれだけかー!!!!」
俺は今、おそらくこの世の物とは思えない形相になっているに違いない。
ぶらっくばすのビビり方が尋常ではなかった。
「きゃああ!!!ゆるちて!!ゆるちてー!!!💦」
情けない声をあげながら、ぶらっくばすは必死に許しを請うた。
俺は爪を振りかぶり、素早く何度もぶらっくばすを引っ掻いた。
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