第十二章

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あやは学校に登校していた はぁ…学校しんどいし帰ったら達也はいるし最悪ぅ あやはがっかり肩を落とす 歩いているうちに教室にたどり着いた。すると引き戸の向こうから人影が見えた 現在の時間…8時ジャストいつもなら一番はあやなのに今日は誰かいる ぇえ!!!だれぇ…びくびく。まさか…ゆ、幽霊…な、なわけないよね あやは自分で自分を言い聞かせ中へ入った すると短髪白髪の見たことない美少年がそこにいた。顔は達也くらいにかっこよく一瞬あやはどきっと心臓が鳴った。あやと同じ学校の制服だからここの生徒だと確信はしていた 「あ!!あの…どちらさんですか?」 あやは尋ねてみる 「今日から転校してきた野々村ひなただけど」冷たく突き放すような感じであやの質問に答えた 「あ…じゃあよろしくね」にこっとあやは笑顔でしてかえした なんなの感じ悪くてやだな そんな事を思いながらあやは席についた その時短髪白髪美少年はあやの席まで来て「ふ(笑)君可愛いね」笑顔で言いに来た「!!!ぇえ何を急に?」あやは先ほどのひなたの雰囲気じゃないことに気がついて驚いていた 「じゃまたね」笑顔で手を振りひなたは元の席へ戻った 一時間めにひなたの自己紹介があった さっきみたいじゃなく最初に出会った時の雰囲気だった 周りはこちょこちょカッコイイとか付き合いたいとか話している すると一人の少女が話しかけた「ねえ凄く綺麗だよね?」 「…」完全スルー ひなたは無視をしていた
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